皆さんこんにちは。埼玉県春日部市を拠点に、越谷市・草加市など埼玉県東部エリアとさいたま市で、住宅設備や水まわりの交換・リフォームを手掛けているPureサービスです。
現在、相変わらず新型コロナウイルスが猛威を振るっています。ワクチン接種が順調に進んでいるのでいずれは落ち着くと思われますが、当面は警戒が必要な状況が続くでしょう。感染経路別では家庭内感染が非常に多いため、とにかく家にウイルスを持ち込まないことが重要です。ここでは、コロナ禍において住宅の清潔さを保つためのポイントをご紹介します。
■お家に汚れを持ち込まないためにはどうすれば？
参照：リクシル
汚れを家の中に持ち込まないために1番おすすめの方法は、玄関から直で洗面室へ行ける間取りにすることです。こうすれば、帰宅してすぐに手を洗えるので、汚れた手で触る場所を最小限に抑えられます。洗濯機は洗面所の一角に置いているご家庭が多いでしょうから、汚れた衣類を脱いでからリビングなどに入ることも可能です。
また、有害物質低減機能や抗菌・抗ウイルス機能がある建材で、玄関をリフォームしてみてもいいでしょう。玄関はどうしても外部からの汚れを持ち込んでしまう場所ですが、建材にこだわれば清潔さを保ちやすくなります。シックハウス症候群の原因物質や花粉への対策としても有効です。
もし、間取り変更ほどの大掛かりな工事までは……という場合は、玄関に小さな洗面台を設置してみましょう。たとえば、リクシルからは「どこでも手洗」というおしゃれで小さな手洗器が出ていて、玄関があまり広くなくても簡単に設置できます。家に入った直後に手洗いやうがいができるので、気軽にできる衛生対策としておすすめです。
■玄関にはシューズインクローゼットの増設を
汚れた衣服を家の中に持ち込まない方法としては、シューズインクローゼットを広く取り、コートなどをかけられるようにするのもおすすめです。家に入ってすぐのところでコートや帽子を脱げば、それらに付着した菌や花粉を家の中に持ち込まなくて済むので、清潔さを保てます。
「それくらいは家に入る前に払い落とせばいいのでは？」と思うかもしれませんが、目に見えないほど小さい菌や花粉を払い落とすのは簡単ではありません。ウエットティッシュで拭くという方法もありますが、面倒に感じることが多いでしょう。それよりは、コート・帽子・鞄などを玄関で保管するようにし、家の中に持ち込まないようにした方が効率的です。
■風の通り道を作って換気効率をアップ
新型コロナの感染拡大以降は、換気の重要性が叫ばれ続けています。オフィスや店舗などはもちろん、一般住宅でも換気は積極的に行わなければなりません。換気設備を頼ってもいいのですが、自然の風が通り抜ける間取りづくりも大切です。
自然に風が通り抜けていくようにするためには、風の通り道を作る必要があります。要するに、風の入り口と出口を作ってあげればいいのです。窓が1ヶ所しかない部屋でも、入り口のドアと窓を開放すれば風の通り道が生まれますが、プライベートな空間でドアを開け続けるのは難しいことが多いでしょう。
そんな時は、室内窓をもう1つ設けるのがおすすめです。2ヶ所の窓を開放すれば、ドアが閉まっていても自然に風が抜けていき、効率よく換気ができます。ただし、空き巣の侵入経路が増えてしまうことや、家の外から見られやすくなることに注意しなければなりません。死角になる場所を避ける、二重窓にする、なるべく高い位置に窓を設置する、カーテンやシェードを設置するなど工夫してみましょう。
埼玉県春日部市のPureサービスでは、水まわり設備の増設や入れ替え、間取り変更といった内装リフォームすべてに対応可能です。各メーカーと取引がありますので、お好きなタイプの洗面台をお選びいただけます。清潔で安全なマイホームを作るためのリフォームをご検討中の方は、地域最安値で対応しているPureサービスにご相談ください。
