皆さんこんにちは。
埼玉県春日部市を拠点に、越谷市、草加市など埼玉県東部エリアとさいたま市で、住宅設備や水まわりの交換・リフォームを行うPureサービスです。
洗面所のリフォーム時期といえば、15年～20年程度が目安といわれています。そのため、排水溝の詰まりや洗面器のヒビといった不具合がなければ、なかなかリフォームしようとは思わないかもしれません。
しかし、昨年から長引くコロナ禍により、清潔さを保つ上で使用頻度が格段に上がった洗面所をリフォームする方が増えているのです。そこで今回は、コロナ禍の洗面所リフォームで人気の「タッチレス水栓」の特徴をご紹介します。
■今、タッチレス水栓が人気です
参照：LIXIL
タッチレス水栓は、ハンドルを回さなくても手をかざすだけで水を出してくれる水栓です。商業施設のトイレなどにはよく設置されているので、ご自宅になくても使った経験がある方は多いでしょう。
コロナ禍においてタッチレス水栓の人気が高まっているのは、この「触らなくてもいい」という点が注目されているからです。手にウイルスが付着している可能性を考えると、あまり蛇口には触りたくありません。家族みんなが頻繁に触れる場所なので、蛇口を通じて感染が広まるおそれがあります。タッチレスなら、そのような心配がないのです。
また、水垢などの汚れがつきにくくなることから、お掃除も楽になります。家事の最中に両手がふさがっている時や汚れている時でも、手をかざすだけで水を出せるので、生活がとても快適になるでしょう。小さなお子様や高齢者など、力の弱い方やハンドルまで手が届きにくい方でも、簡単に水を出せるのもメリットといえます。
なお、「停電すると水が出せなくなるのでは？」という心配はご無用です。メーカーによって仕様は異なりますが、手動に切り替えて使えるものや乾電池で動くものもあるので、使えなくなる心配はありません。昔のタッチレス水栓は、水量や温度が調整できないものもありましたが、最近の製品はこの点も改善されています。新型コロナ対策に限らず、タッチレス水栓はとても魅力的なのです。
■タッチレス水栓には節水のメリットも
タッチレス水栓のもう1つの大きなメリットは、節水に効果的なことです。現在は新型コロナの感染対策として、しっかりと石鹸をつけた上で時間をかけて手洗いをすることが、厚生労働省からも推奨されています。その間、水を出しっぱなしにすると、余分な水道代がかかってしまうでしょう。かといって、石鹸が付いた手で蛇口を触るのも気分がよくありません。
その点、タッチレス水栓は手をかざした時にだけ水が出るので、出しっぱなしになることがなく節水につながります。たとえばPanasonicさんでは、水を出しっぱなしにすることがなくなった場合、年間で2Lのペットボトル約4,380本分の節水効果が出るという試算を出しているのです。長い目で見れば、節水効果は非常に大きなものとなるでしょう。
加えて、うっかり蛇口を閉め忘れてしまい、水が出しっぱなしになるというトラブルも防げます。閉め忘れが発生しやすい、小さなお子様のいるご家庭では特に有効です。
■洗面所を丸ごとリフォームする方も増えています
水栓は単独でのリフォームも可能なので、感染対策としてひとまずタッチレス水栓に交換しておく、という方法でも問題ありません。しかし実際には、洗面所を丸ごとリフォームする方も増えています。その方が、より安全性を高められるからです。
たとえば、洗面所のドアを引き戸にすると、開けっぱなしにして通気を図りやすくなり、洗っていない手でドアノブに触れる機会も減らすことができます。また、玄関近くに洗面台を新設すれば、帰宅してすぐ手を洗えるようになるでしょう。
さらに、「おうち時間」の増加も影響しています。現在は新型コロナの感染を防ぐために、なるべく外出を避けるようになり、在宅ワークも推奨されるようになりました。そのため、自宅に長くいても快適に過ごせるよう、積極的にリフォームをする方が多いのです。
現在の世の中の状況を見る限り、新型コロナの影響は当分続くと考えられます。今のうちに水まわりをリフォームし、ご自宅をより安全に、そしてより快適にしてみてはいかがでしょうか。
Pureサービスでは、水まわり設備の入れ替えだけでなく、それに伴うクロスの貼り替えやドアの変更といった内装リフォームすべてに対応可能です。
各メーカーと取引がありますので、お好きなタイプの洗面台をお選びいただけます。「蛇口だけタッチレス水栓にしたい」「洗面台をまるっと新しくしたい」など、リフォームをご検討中の方は、地域最安値で対応しているPureサービスにご相談ください。
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