給湯器の寿命はいつ? 交換時期の見極め方を紹介

皆さんこんにちは。埼玉県春日部市を拠点に、越谷市・草加市など埼玉県東部エリアとさいたま市で、住宅設備や水まわりの交換・リフォーム、ハウスクリーニングなどを手掛けているPureサービスです。


キッチンでお湯を使ったりお風呂にお湯を張ったりする時は、給湯器が大いに活躍します。それだけに、突然故障すると困ってしまうことが多いでしょう。できれば故障する前に交換するのが理想ですが、給湯器の寿命はどのくらいなのでしょうか。ここでは給湯器の耐用年数や、交換時期を見極めるサインの知識をご紹介します。



■給湯器の耐用年数



給湯器の耐用年数は、一般的には10年~15年程度です。もちろん、使用頻度や設置されている環境にも左右されるため、早ければ7年~8年程度で寿命を迎えてしまうこともあります。あまり定期的なメンテナンスを行うような機械ではないので、不具合が発生しているのに気づくことができず、ある日突然故障してしまうことも珍しくありません。


また、同じく交換時期の目安となるものとしては、メーカーで定められている「設計標準使用期間」があります。これは、標準的な使用条件下で安全上支障なく使用できる期間のことで、給湯器の場合は基本的に10年です。保証期間とはあくまでも別物なので、10年間は無償で修理ができるというわけではありません。


さらに、通常は発売から10年も経つと、部品の製造も終了してしまいます。そのため、購入から10年以上経過した給湯器が故障すると、修理ができなかったり費用が高額になったりすることが多いのです。たとえ不具合が見られなくても、10年前後で交換する予定を立てておいた方がいいでしょう


なお、給湯器に何らかの不具合が発生すると、その時故障した部分以外も大抵は経年劣化しています。故障した部分だけを修理しても、後で別の部分が故障して修理を繰り返すことが多いため、一度不具合が発生した時点で新しいものに交換するのがおすすめです。



■給湯器の交換時期を見極めるサインとは?



給湯器が故障してしまう前に交換するためには、交換時期を知らせるサインに気づくことが大切です。どのようなサインが出ていれば、給湯器を交換した方がいいのでしょうか。


よくあるのは、出てくるお湯の温度が上がったり下がったりして不安定になるトラブルです。これは給湯器本来の機能にも問題が出ていますから、すぐに交換するのが望ましいといえます。オートタイプの給湯器なのにお風呂のお湯がぬるかったり、追い焚きができなかったりする場合も同様です。


また、給湯器から異音がする場合も注意する必要があります。給湯器はお湯を出す時などに音を出していますが、明らかに普段とは違う音がしている場合は故障だと考えましょう。お湯を出す時に「ボンッ」という爆発音のようなものが聞こえた場合は、特に警戒してください。


そして、最も危険なのが悪臭や黒い煙です。悪臭は配管の劣化などによってガス漏れしている可能性が高く、引火のおそれがあります。黒い煙は不完全燃焼のサインなので、一酸化炭素中毒などに注意しなければなりません。どちらの場合もすぐに給湯器の使用を中止し、専門業者に点検や交換を依頼しましょう。


その他、給湯器本体の水漏れやサビなども、内部の劣化を知らせるサインです。目に見えない部分が想像以上に劣化していることも多いので、「これくらい大丈夫だろう」と思って使い続けるのではなく、早めに専門業者に相談することをおすすめします。



■給湯器の故障・交換は春日部市のPureサービスへ



電化製品や住宅設備は、1つ故障すると他のものまで次々に寿命を迎えることが少なくありません。住宅で何か不具合があれば、ひとつひとつ別会社に依頼するよりも、すべてにスピーディーに対応できる地域密着型の業者を頼るのがおすすめです。他の設備もあわせて点検し、ご自宅の不具合を一気に改善させましょう。


春日部市のPureサービスは、給湯器の設置を最大84%オフ、10年保証で対応いたします。給湯器だけでなく、ガスコンロなどの住宅設備の故障、交換、住宅リフォームにも対応可能です。埼玉県で水まわりのリフォームや設備の交換を検討されている方は、春日部市のPureサービスまでお気軽にご連絡ください。