台風や豪雨で給湯器のトラブル発生! どうすればいいの?

埼玉県春日部市を拠点に、給湯器・ガスコンロの設置・交換や水回りリフォームを手掛けるPureサービスです。


今年の梅雨入りは例年より非常に早く、Pureサービスが拠点を置く埼玉県でも、近日中の梅雨入りが予想されています。梅雨、そしてこれから訪れる夏は、台風や豪雨といった災害が増える季節です。今回はそんな災害時に起こりやすい、給湯器の故障やトラブルについて、原因や対処法をご紹介します。



■台風や豪雨の時に給湯器が故障するのはなぜ?



台風や豪雨の時に発生する給湯器のトラブルは、主に2つあります。安全装置が働いて点火しなくなってしまうことと、お湯が沸かず水しか出なくなってしまうことです。なぜこのようなトラブルが発生するのでしょうか。


最もよくある原因は、給湯器内部への水の浸入です。屋外に設置されている給湯器本体には、排気などを目的とした穴が空いています。ここから水が入り込むと、ショートを起こしたり安全装置が作動したりして、給湯器が動かなくなってしまうのです。普段の雨なら問題ないように作られているのですが、台風や豪雨の際には大量かつ横殴りの雨が降ってくるため、浸入を防ぎきれないことが少なくありません。


さらに、洪水や床上・床下浸水が発生するような状況では、地面の近くに設置されている給湯器が水に浸かってしまうこともあります。こうなると内部の基盤が故障し、給湯器が動かなくなってしまうのです。もはや基盤の交換以外に直す方法がないので、多くの場合は給湯器自体を買い換えることになるでしょう。


なお、直接水が浸入しなくても、内部の湿気が原因で点火できず、給湯器が使えなくなることもあります。これからの季節は湿度がどんどん高くなりますから、それほどひどい雨が降っていなかったとしても注意が必要です。



■故障かな? と思ったら試してほしいこと



給湯器のトラブルが発生した時は、まず原因を特定する必要があります。故障しているのであれば修理を依頼しなければなりませんが、一時的な不具合なのであれば、すぐに回復するかもしれません。故障かなと思ったら、以下のことを試してみましょう。



・安全装置が発動していないか確認

雨風が強い時は、漏電を防ぐために安全装置が作動し、給湯器が動かなくなることがあります。これは故障ではないので、ブレーカーを上げ直せば使えるようになります。ただし、台風や豪雨の最中に上げ直しても再び落ちるだけなので、過ぎ去ってから上げるようにしましょう。それでも落ちる時は、漏電している可能性が高いと思われます。



・電源プラグを差し直してみる

水の浸入や湿気が原因で点火不良を起こしている時は、給湯器本体の電源プラグを差し直すと復旧する可能性があります。表示されているエラーコードを確認し、点火不良だとわかったら試してみるのもいいでしょう。ただし、やはり雨が止んだ後で行うようにしてください。ちなみに、丸1日放置して乾燥させても復旧する場合があります。


・雨のたびに不具合があるなら交換を

上記の方法を試しても復旧しない場合や、雨が降る度に不具合が起きている場合は、本格的に故障を疑う必要があります。給湯器は自分で修理できるものではないので、すぐに専門業者に相談しましょう。簡単な故障なら修理でも構いませんが、給湯器の寿命は10年~15年程度なので、使用年数が長ければ交換するのがおすすめです。



■春日部市・越谷市周辺で給湯器の故障ならPureサービスへ



毎日使う給湯器は、故障で1日でも使えないとなるととても不便です。そのため、修理を依頼する業者を選ぶ時は、電話1本で駆けつけ対応してくれることが絶対条件となります。


埼玉県春日部市のpureサービスは、地域密着だからこそ実現できるスピードで駆けつけます。どんな緊急時であっても、高い料金設定で販売することはありませんので安心です。最大84%オフ、10年保証で対応いたします。「お湯が出ない」「給湯器から水漏れしている」といったお困りごとがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。